ゴルフニュース
ゴルフ連盟に48ゴルフ場が未加盟
中部地区(愛知 岐阜 三重)のアコーデイア・ゴルフグループのゴルフ場は、先にゴルフ振興資金の徴収業務に対応せず、各地区ゴルフ連盟から除名扱いとなって、今日に至っている。岐阜県、三重県内のグループゴルフ場は、地区連盟からの除名は納得できないとして、訴訟し裁判となっているが、結審にまで至ってない。グループゴルフ場の中には、公式競技に参加できないと言うことで、再加盟を望むゴルフ場もあるが、各地区連盟は、一旦除名と決定した以上、難しいとの判断を示している。ところで、アコーデイアグループ以外で地区連盟に加盟していないゴルフ場も少なくない。たとえば、三重県ゴルフ連盟に54倶楽部が加盟しているが、未加盟ゴルフ場は23倶楽部を数える。中には、名阪チサンカントリークラブは、一旦退会したものの再加盟、桑名国際ゴルフ倶楽部は退会し、再加盟の意向はないという。また、加盟倶楽部のうち名阪ロイヤルゴルフクラブは、民事再生法の申請に伴って、資格停止となっている。アコーデイアグループゴルフ場の嬉野カントリークラブが連盟加盟の意向を示していたが現在のところ全く動きが無い。新加盟では榊原ゴルフ倶楽部がある。岐阜県ゴルフ連盟の加盟倶楽部は73ゴルフ場、未加盟が18倶楽部ほどあるということ。この中には、民事再生法によるゴルフ場の再建を進めている上宝カントリークラブ、飛騨カントリークラブ、高富ゴルフ倶楽部などが含まれている。またPGMグループの名古屋ヒルズ、多治見北ゴルフ倶楽部は未加盟であるが、同じグループで花の木ゴルフクラブは加盟をしている。愛知県ゴルフ連盟の加盟倶楽部は愛知県内で45倶楽部、未加盟ゴルフ場は7倶楽部。このうち、アコーデイア・ゴルフグループのキャッスルヒルカントリークラブも含まれている。ゴルフ倶楽部大樹旭コースは加盟しているが、ゴルフ倶楽部大樹豊田コースは未加盟。