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ローモンドカントリー倶楽部 永久債へ移行

ローモンドカントリー倶楽部の、預託金会員権の永久債会員権への移行は、そのシステムが注目され、中部地区ゴルフ場はもとより、全国のゴルフ場から問合せがあるという。新会員権、永久債会員権の特典は、母体企業(三重ロイヤル開発㈱)とオーナー企業が永久債会員権の額面について、連帯保証。また、利息相当分とて、年1.5%にあたる金額相当分の施設利用券を発行するというもの。この施設利用券は毎年4月1日に発行し、有効期限は1年間となる。こうした特典を得た永久債会員権ということで、今年3月から預託会員権からの移行業務を実施しているが、6月末現在で、会員の50%強が永久債に移行。順調なスタートを切っている。当初6月末で締め切りとしていたが、償還期限が10月ということから、この時期まで移行業務を継続することにしている。80%以上の会員が永久債に移行するものと自身を持っている。