ゴルフニュース
榊原GC名変料値上げもまずまずの件数
7月1日から会員権の名義変更料を10万5千円とした榊原ゴルフ倶楽部は、当初6月末まで5万2千5百円の名変料が倍になったことで名変申請は少ないと予想されていたが、名変に関する問合せも多く、現実7月に入って、6件以上の名変件数となって、まずまずのスタートとなった。注目されるのは、30代の入会者がほとんどで、会員の若返りにもなっている。なにしろ同ゴルフ場は昭和41年開場ということで、会員の高齢化が進んでいる。これまでの入会者は、ほとんどが会員紹介で、また問合せがあるのも会員紹介ということ。先に三重ゴルフ連盟に加盟したことも、ゴルフ場のプラスとなって、さらにはCGAにも加盟の意向を示しておりオーナー企業からは加盟の許可は得ていると言う。来年春からのCGA競技に参加できるように、加盟申請をすることになっていることも、PRして、名変件数の促進に結び付けようとの考え。